エルデンリングナイトレインがわずか1日足らずでSteamで賛否両論となっています。
ELDEN RING NIGHTREIGNでは宮崎英高氏が一切関わっていない。

本作のエルデンリングナイトレインでは宮崎英高氏が関わっていないことに注意が必要だ。
前作のエルデンリングではディレクターとして名前を残していたが今作のナイトレインではなんと名前が外れている。
フロムゲームと言えば宮崎英高氏ですが本作ではフロムの若手社員を中心にナイトレインは制作されている。
発売初日でSteamで賛否両論

画像は数日が経過したものですが初日の時点でレビュー数が8000超えていてかつ賛否両論という悪評がついている。
Steamではよっぽどでもない限りこの賛否両論と言う評価はまずつきません。
なので購入を検討している方は様子見をするのが賢い選択でしょう。悪い評価と言うのは相応の内容だからそうなっていると言う見本です。
ナイトレインではソロモードがない(重要)

なんとエルデンリングナイトレインにはソロで遊ぶことが出来ません。最初のチュートリアルこそ一人でやることになりますが
そのチュートリアル以降は円卓と言う集合場でマッチング待機をして他プレイヤーと組んで攻略していくと言うゲーム設計となっている。
フロムゲーㇺと言えばソロで高難易度の世界に挑んで勝てないボスに何度も挑んで勝った時の達成感を得ると言うものでしたが
今作ではなんと3人マルチを強要させられてプレイすることになります。
3人でプレイすることになるのでMAPの隅々まで探索すると言う行為が難しくなっている、
なので仮にメンバー二人を放っておいて自分一人でMAPを好き勝手に探索していると最悪喧嘩になりますよね。
一人でじっくり攻略が出来ないのでどこに何があるのか把握するも難しくなっている。
なので初心者はいつまで経ってもどこに強いアイテムがあるのか分からないので上手くならない可能性が高まります。
ソロモードがない故にマッチング待機が必要

プラットフォームによって異なりますがXBOXではすでに発売日初日なのにマッチングするのに30分かかることも報告されています。
ps5版とSteamではそこまでマッチングに時間がかからずマッチングはしますが、それは今だけの話です。
日が経つに連れてXBOX同様にマッチングするのに時間がかかるようになるのは必然です。
Steamでは初日の時点で賛否両論となっているので悪評からプレイヤーの数も減ることは確実です。
ソロでもプレイできないこともない。

ソロでも実はセッションを作ることは可能。ただし3人でプレイすることを前提としているのでソロでの攻略は不可能。
なので実質存在しないのと同じです。ツリーガード3体を同時にソロで勝てますか?と言われれば無理だと言えますよね。
3人でやること前提なのでツリーガードが3体も同時に出てくるようになっているのです。
本来は3人で一人一体を相手にするはずですがソロでセッションを作ったら無理矢理一人でやっているので3体同時に一人で挑むということになります。
3日目のボスなどもソロでは攻略は無理です。エルデンリングをやってる人なら分かるかと思いますが
DLCの約束の王ラダーンをレベル1の状態で倒せって言われてるのと同じくらいの出来事なのです。
なのでソロでセッションは組めても何も意味はありません。ソロセッションを作ってゲームを開始しても、ソロ仕様のモードがあればと痛感させられるだけです。
初見お断りの初心者に厳しいコンテンツ

どの対戦ゲームでも負けると場の雰囲気が悪くなるというものだ。
負けて場の雰囲気が悪くなると言うのは何もゲームだけにとどまらない。現実でもスポーツなどでも負けるとチーム内で不和が起きたりもするものだ。

スポーツならドジャースがチームメイトの仲が良いのが世界でも知れ渡っているが
なぜドジャースのチームの関係が良いのか、それは圧倒的な強さで優勝を収めているからだ。
勝ち続ければチーム内の雰囲気は良くなるという見本だろう。
仮にドジャースでも負けが込むと今ほどチーム内のムードも良くないようになる可能性もあるが
それは別におかしいことでもないです。負けたのにヘラヘラしている訳にはいかないからですね。
負ける=反省会をすることになるので見知らぬ野良なら反省会は無くてもただ険悪になって解散するという最悪なパターンですよね。
つまりスポーツにせよゲームにせよ負けるという行為は雰囲気が険悪になってしまうものだ。
このナイトレインの不評の部分が大多数が3人で強制でプレイを強要させられるという一点に集中している。
ソロを希望するプレイヤーが大多数。

元々ソロで遊びたいと言う声の方が圧倒的に多かった。エルデンリングがソロで遊ぶゲームだったからだ。
それがナイトレインになって前提から覆されているという訳だ。
同じエルデンリングと言う名前がついているゲームなのにこのナイトレインはまったく異なるので
不満の声がそのままSteamでの賛否両論という悪評に繋がっている。
強いボスを自分一人の力で倒した時の達成感をこのナイトレインではまったく知らない野良と共有することになります。
エルデンリング自体が何度もゲームオーバーを繰り返して敵の行動パターンを暗記していくゲームです。
ボスの初めて見る技を喰らってからは遅いです。なので一度負けてその技への対処を覚えてからクリアするのがセオリーなのです。
パーティーを嫌々組まされてそのボスの行動パターンが検証出来ないと言うのは初心者の敷居を上げています。
二人ではプレイ出来ない
ソロでのセッションは作れますが逆に二人だけでセッションを作るのが不可能。
仲のいいフレンド一人とパーティー組んでももう一人パーティーに入れる必要がある。
固定メンバー二人の中に見知らぬ野良が一人入ってくるということだ。
フロムゲーが高難易度の理由
フロムゲーが高難易度の理由はボスを強くしてリトライさせてプレイ時間を引き延ばすためです。
フロムソフトウェアという小企業なりに考えた知恵なのですがおそらく一番驚いているのはフロムソフトウェアの人たちでしょう。
底の浅いゲーム性を隠すために難易度で誤魔化したら売れたということに。
がんばってキャラのLVを上げても意味がない
せっかく時間をかけてレベルを鍛えてもこのELDEN RING NIGHTREIGNでは意味を成しません。
なぜならゲーム内で3日という制限時間内(40分)を過ぎるとそのゲームセッションが終了して
新たに別のセッションでゲームを開始しないといけないからです。なのでゲームを起動するたびに
まったく育ってないレベル1の状態からゲームをすることを強要されてしまいます(笑)
まとめ:NIGHTREIGNは賛否両論
残念ながらELDEN RING NIGHTREIGNでは宮崎が一切関わっていません。
宮崎が不在の中、新人スタッフがメインとなってこの本作のプロジェクトが始動した。
さらに一部のプラットフォームではすでにマッチングするのが難しいといった問題もかかえている。
ピークが過ぎた頃にSteamやpsといったプラットフォームでも人口が減っていくことが予想される。
ソロモードなどのパッチが告知されているので修正後のナイトレインに期待しましょう。